2010年12月21日

トマト染 実験その1


今日は昨日頂いたトマトの芽を早速煮出してみました。通常5、6月に行う緑染めという特殊な技法でやってみました。アルカリで煮出し、酸で中和させて染めます。理科の実験で使うペーハ−試験紙を使います。
染料の取り方は、染料に水を入れて、沸騰後15分煮てこします。これを色がでる限り繰り返すのですが、色をみて使えるかどうか、だいたい判断が出来ます。1番液は黄色味が強く、だんだん薄くはなりますが緑味がでて来ました。7番までだしてもまだ出そうでしたが、保育園のお迎えの時間が来てしまいました。
染めるのは明日のお楽しみ。トマト染めの実験は続きます。

写真は左上から1番液、2番液、右下は7番液です。わかりにくいですが、だんだんクリアで緑味が強くなって来たのが分かりますか?


Posted by puni at 17:55│Comments(0)
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