2014年09月29日
別名「山の道案内人」
がまの油売りの口上にも登場するオオバコ。子供達と草相撲する時に活躍するのですが、玄関先の目立つ所に沢山生えていて、コツコツと抜いてはため息をついています。
雑草もすべて、生まれた意味があり、ここに育つ必要があって生えているんだろうと考えるようにしても、うんざりする気持ちは晴れませんでした。
ところが昨日ある本で、"種は水にぬれるとくっつき易くなるので、雨上がりを歩いた長靴などについて増えてゆき、そういう性質からか、山の中で迷ったらオオバコを目印に行けば人家に辿り着くと言われ、「山の道案内人」などという俗称もある。"との一文を発見!急に見る目が変わりました。
視点を変える事は、常に大切なことですね。
Posted by puni at 15:08│Comments(0)│古民家と田舎暮らし
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