ツクバノ　イナカデ　イキテイル

昨日は次女の誕生日で、申し訳ないと思いながらも、麻布十番で一番美味しいケーキを買って来るからと約束していざ勉強に出掛けました。美味しいと教えて頂いたケーキ屋さんに行くと、フランス人のシェフのこだわりの伝統菓子のお店で、その中でも1番豪華なケーキを奮発して買ってきました！
家に帰って次女にケーキを渡し、箱を開けた瞬間「わ〜！！」と歓声があがり、ひとまずＯＫ。コーヒーを淹れて、喧嘩しながらケーキを切って、お皿にのせて、切った断面の美しさにみとれ、緊張気味に一口頂くと、、、。今まで食べたことのない味で、なんといっていいのか、だれも言葉が出ません。あえていえば高級な味。どの辺が高級？でもさ高級って何？たま〜に買うケーキの２倍以上したのですが、２倍以上美味しいかというと、単純にそういう事ではないし、、、？？？
質の良い物は自分を高めてゆくにの必要な物だと感じておりますが、それ以上に初めての物と対面する瞬間、自分の枠を超えいろいろ考えたり、感じたりする為のワクワクチケット代も入っているのかもしれない気がしました。ワクワクやドキドキは「いつも」の先にあるって事ですね。