2016年05月11日

講師みょうりに尽きるってこういう事?





先日手ぬぐいのWSをやった方から次の日に嬉しいメールを頂きました。
じっくり眺めてみると何ともいい感じに見えてきて、思わずタイトルを付けちゃったそうです。左側が「水面に映る星空」右側は「タンポポ」。スバラシイ!!そう言われるとそうとしか見えなくなってくるのは不思議です。
WSをやってきて、いいも悪いも出来上がった作品は映し鏡の様にその方が現れます。時にはこんなハズじゃなかったと納得できない方もいらっしゃいますが、その作品を眺めたり使ったりして行くうちに作品との距離が縮まり、「まあいっか→好き」に変わって行く事がよくあります。
「自分の作品が好きになるという事=自分を好きになるという事」に繋がって行く気がします。もう二度と出来ない作品、それを生み出したのはその本人で本人以外誰にも生み出せない作品なのですから。そうやって生み出す力やアイデアは誰もが持っている才能。それを少しでも引きだして「俺って結構凄いかも」って思ってくれた人がひとりでもいたならば、WSは大成功ですね。講師みょうりに尽きるってこんな時を言うのでしょうか?

Posted by puni at 23:39│Comments(0)
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