ツクバノ　イナカデ　イキテイル

庭にあるアトリエに下二人を連れて出勤です。後ろから見ると何とも微笑ましい光景です。
普段三女は保育園ですが、今日は休んでもらい四女のお世話係り。これが結構役にたってくれるのです。
普通は仕事の為に保育園にお願いするのですが、わが家は長女の時から、教室の日には妹の面倒を見る為にみんなたまに保育園をわざわざ休ませてきました。こうなると一体仕事ってなんだろうと考えてしまいます。
最初にそう強く感じたのは、二人目が産まれ産休中は長女は保育園に居られないと聞いた時。育児は仕事じゃなくて何？長女を預け続ける為には二ヶ月からちゃんと働かなくてはならないの？規定の条件（時間や時給など）を満たすためには何処かに働きにでなくてはならないの？決まりを守ったら何の為の仕事？誰の人生？などなど、、、いろいろ疑問が沸いてきました。

仕事をするかしないかの選択肢だけでなく、いろんな働き方があってもいいのでは？と感じているので、自分のライフスタイルの中で出来る仕事の形を常に探しています。小さい子供を見ながら、時におっぱいをあげながら出来る方法として教室というひとつの形になっていますが、最初からお教室の先生に成りたかった訳ではないのです。

今朝は、大泣きして暴れる三女を後ろ髪ひかれながらお願いしてきました。いったい子供たちにとってどんな形がベストなのか、、、日々変化する子供たち、四人とも違う性格も頭にいれて、今日も考えています。