2015年07月07日
「異才の芸術」展
異才の芸術 アールディファレンシェ展〜障害者アートの衝撃〜を見てきました。オープニングセレモニーの踊りから、公開制作の様子から、自然生ストーリーのビデオから、とても大事な愛おしい物がギュッと詰まっていると感じました。
公開制作で鳥の絵を書いていたひとに話かけると、鳥の事や絵の具の事など丁寧に教えてくれました。最後に名前を聞かれ名字を答えると、少ししてから下のお名前は?と聞かれ、「優子です。」と答えると、「素敵なお名前ですね。」と。カッコつけでもなくただ感じたままのストレートな言葉が心に刺さりました。ひとを褒める事さえ、自分はどこか意識的にやっている気がします。生きるってもっと「シンプルな事のはず!」褒められて何だか気分よく帰ってきました。
つくば美術館で7/12(日)までやってます。沢山のかたに見ていただきたいと主催者の方が言っていました。写真は私が約100枚の中から一番気に入った絵。理由は分からないけど、なんか好き。皆さんも「なんか好き」を探しに行ってみては?
Posted by puni at 17:05│Comments(0)│その他
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