2010年11月15日

ジアルキルアンモニウム塩

今日は化粧品を販売しているお友達の家で、お肌のお手入れ会に行って来ました。100%脱石油の「シナリ−化粧品」、一般の化粧品はほとんど石油で出来ている事を彼女に教えてもらいました。

私が最近研究中の濃染剤の主成分のカチオン化剤は界面活性剤の一種という事まで分かりましたが、柔軟剤に同じ成分が入っているらしいと聞いたので、試しに買って成分表示を調べてみました。イオン性界面活性剤の中の陽イオン界面活性剤である「ジアルキルアンモニウム塩」が入っていました。

界面活性剤は相当沢山の種類があり、すべて石油から出来ているそうです。簡単に言うと境界線を壊す役目をするそうで、染まる訳がまた少しわかりました。

もう少し調べてみながら、流さない方法を考えるなど別な角度からも引き続き検討してみます。

今回柔軟剤を初めて買いましたが、沢山の種類と安さにビックリしました。やはり身近な物を活用して良く染まるとは、上手に利用できれば魅力です。

Posted by puni at 20:06│Comments(0)
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