2015年06月20日
同じ釜の飯を食うのと同じ連帯感の様なもの
昨日染め上がったTシャツ、明日お客様が取りにみえる事になり、仕上げのアイロンをかけました。アイロンをかけると、気が付かなかった小さなムラなどを発見したりして、結果という、現実と向き合わなければならない瞬間です。
当初目標にしていた、お二人の農業に対する真摯な姿勢を、藍染で表現が出来ただろうか?自問自答します。
本部Tシャツを作った事で分かった、同じ釜の飯を食べるという連帯感の様な物が、着る物にもあるのでは?という仮説。
全部同じには染まらなかった10枚を10人の人が着て、勘六縁を支え、盛り上げて行くのだろうな〜というイメージが湧きました。
今回も作るプロセスで分かった事が沢山ありました。ご注文頂きありがとうございました。
Posted by puni at 18:37│Comments(0)│草木染
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