2015年10月06日

花を摘むという事は





花を咲かせるという事は次の世代にバトンタッチ出来るという事。その花を摘むという事は、次の世代のバトンタッチをさせないという事。
お花を摘んで染めるという行為は自然に反している事なのだと、今更気づいてしまいました。
大量に育て、次々と咲く花を追われる様にポキポキと摘んでいると、保育園で女の子がお花がかわいそう〜と叫んでいた様な、純粋な気持ちが無くなって来ている事にも気付きます。
さ〜てどうしましょう。耕作放棄地に花が咲き、染めきれない程の大収穫を前に、ふと考えます。
う〜ん、これは感謝するよりない!「ありがとう」「ありがとう」とひと花づつ摘む事にしました。

Posted by puni at 14:49│Comments(2)
この記事へのコメント
食べ物もそうですが、感謝していただくこと☆彡
そして自分の中でちゃんと活かすこと。
お花も放っておいたら枯れてしまったり、ダメになってしまう(肥やしになるという考え方もありますが)のですから…。
うま~く共存・循環させていけたら良いですよね☺
Posted by つくばちゃんねる at 2015年10月08日 09:32
食べ物もそうでしたね。
全部花を摘もうとしても、もうすでに枯れて種ができているのもあれば、大地に横たわっているのもあるので、絶やそうと思ったって、無理な事ですね。
種を採って来年蒔くのも一苦労がありますが、そうやって種を蒔いて育てた物よりも、勝手に生えた物の方がたくましく元気に育っているのを思い出しました。
余計な心配せず、お花と戯れたいと思います!
いつもありがとうございます!
Posted by punipuni at 2015年10月09日 20:56
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