2016年05月10日

色褪せるという美しさ





矢車草が好きだった母を思い出し、矢車草の花畑を作りました。刈り払い機で刈ってしまった一本を、花瓶に生けました。
日が当たらないからかだんだん色が褪せてきましたが、見る度に移り変わる色に心奪われます。
色褪せて行く事も美しいと感じてしまうのは私だけでしょうか。普段から色が褪せたら染めればいいと考えているのでそう感じるのでしょうか。花も染め直せるかなと何処かで考えているのでしょうか、、、。

Posted by puni at 20:55│Comments(2)
この記事へのコメント
滅びの美しさは、日本人の好きな感情かも。
永遠が無いからこそ、今が素敵なんでしょうね。
Posted by そらねこそらねこ at 2016年05月10日 21:58
移ろいゆく世界があって、永遠の世界がある。
どちらも美しいですよね。
Posted by punipuni at 2016年05月11日 19:31
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