2010年10月17日
待つと言う事
でも待つと言えば、草木染も相当時間がかかる物なのです。2時間の教室でできるのは1工程で、本当は同じ工程を繰り返し、3回、5回と何日もかけて繰りかえす事で、弱い草木の色もより濃くより安定した色になるのです。
まだまだ勉強中なので、古い技法の文献を見ながらやっていると、「そのまま、一週間程おいてから...」など出てくるのはざらです。そこが面白い所と思う反面、今日やろうと思ったのに...がっくりくる事もあります。まだまだ修業が足りませんね。
先日、煮出していたマリーゴ−ルドのタオル、今日やっと仕上がりました。
手間隙かかり、高価な物になってしまう事、お分かり頂けると嬉しいです。
Posted by puni at 16:17│Comments(0)
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