2013年04月03日
昭和3年2月14日 報知新聞の記事

蔵掃除の収穫。タンスの中に敷いてあった新聞紙の生活改善を実行している夫人の話の記事に目が留まりました。「御不幸の方が香典を頂いても、その返礼に頭をいためるようでは供養にもならないと思います。」「手土産をもたなければ具合が悪いとか義理が悪いと言った気持ちばかりでそこになんの情も含まれていない手土産は上げたいとも思いませんし、頂きたいとは思いません。」「つまりお互いがもっと心のままのお付き合いがしたいと思います。虚栄や形式にとらわれた生活ほど苦しいことはないと思います。」などなどそうだそうだ頷く言葉が溢れ、トンピクリンはいつの時代にもいる事が分かると元気になります。
Posted by puni at 10:01│Comments(0)│古民家と田舎暮らし
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