2013年06月29日
木を切る

家の回りの木を切る事になりました。20年位前まで木は売れる物で、喜んで切って持っていってくれたと聞きますが、今はこちらが切ってもらう費用を払い、木は処分するよりない状況と知りました。
おばあちゃんが生きていた頃、何人もの人が、けやきの木を売ってくれと来てもあの木だけは絶対売らないと断っていたのを知っています。その木だけは売れる様ですが、差し引いても大変な出費です。
この世の中、お金の価値を中心に回っているという事で仕方がないとは思うのですが、目の前にある木は処分して、外国産の安い木を買っているという状況はどうなんでしょうか。仕方がないと諦めて行く先に、どうして希望を描けるというのでしょうか。
せめて薪に、せめてテーブルに、せめて、、、という思考では元気はでませんが、木を活かす方法は他にないものかと考えています。
Posted by puni at 07:11│Comments(0)│古民家と田舎暮らし
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