2015年03月02日
自然の生命の純粋さ
春に芽吹いた草花にふと気づいた時、毎年感心してしまいます。慌ただしい日々の中、私が植物だったら、芽を出すのを忘れたり、遅くなっちゃったりするのかしら。
芽を出し、花を咲かせ、実がなり、枯れ、次の生命の為の準備をする。単にその繰り返しである様ですが、自然の生命は毎日生まれ変わっていると聞きます。
人目に留まるのは花の咲く一瞬ですが、それに向かう準備は人知れず休まず働いている事に気付く時、自然の生命の純粋さを感じます。その純粋さに触れる時、本当は人間もそう在れるはず、私もそう在りたいと改めて願います。
Posted by puni at 10:10│Comments(0)│古民家と田舎暮らし
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