2013年02月01日
子供たちにとって必要な大人とは?

先日、長女が11才となり、日々の雑用に追われ、振り返る暇もなくただ過ぎてしまったような、虚しさの様な物を感じています。でも、人生において楽しく充実した日々で有ることは間違いなく、いまよりないこの時期をもっともっと味わいたい気持ちはいつもあります。
死んだあとあの世で人生は楽しいと気がついても遅いので、今の瞬間が幸せだと感じる、瞬間がふえればそう感じられるのでしょうか。
時々、突然子供たちに無視されたり、必要ない存在なのではないかとさえ感じる事がありますが、なぜだろうと考えます。そんなときは大抵余計な事を考えていたり、していたり、そんな私は未来に向かう子供たちにとって、残念ながら邪魔な存在である事に気づきます。
自然の生命がそうであるように、次の世代の為に生きるのが生命の法則と考えれば、子供たちの反応はそれに反している時と言えます。何かが間違っているとき体が違和感を感じたりするのも生命の法則で、感受性が豊かになるほど、生命の反応が早く、軌道修正が出来る様になるようです。
私は何かをわかっている訳では決してありませんが、人間の無限な可能性を感じ、感受性豊かに生きて行きたくて、そういう経験を沢山して行きたいといつも願っています。その一つとして、いつもお勧めさせてさせて頂いている、いだきしんさんの即興演奏があります。例えばこんな事を感じたり、考えたり出来ること自体が命の反応が豊かとも言えるかと思います。
私にとってはそんな場であるコンサート、次回は2/7(木)、19:00銀座ヤマハホールであります。経験してみたい方がいらっしゃいましたら、ご一緒しませんか?ご連絡お待ちしております。
写真は三女が書いた時計。子供はみんな天才です。天才が天才のまま生きられる社会を望みます。
Posted by puni at 19:23│Comments(0)│感じたこと・気づいたこと
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