2013年09月02日
いわき「森フェス」

週末に福島県のいわきで「森フェス」という友人が企画するイベントがあり、子供たちを連れて行ってきました。福島県は日本地図だとお隣さん、世界地図だと同じ点と気付いてから、原発は他人事ではなくなり、何か出来ることはないかとずっと感じていました。企画した方はとにかくいわきに人が来て欲しい気持ちで動いたそうです。
森の中のカフェの庭で野外ライブ。20年前にお店を始めた時に植えたそうですが、ちょうどいい感じの森がここちよく、カフェの方は自然体で森といい関係で暮らしている様に見えました。雑草にイライラしている自分がなんだかチッポケな人間に思えてきました。
ライブのトークで言っていた、「福島は原発に頼ってきたとも言えるので、これからはひとりひとりが自分で仕事を作ったり、自律して生きることで、原発は要りません、と言えるようになるんだ。」というような話をしていました。何かに頼っている状態とは、困ったら何かのせいにするという状態である事に気付きます。
木を切って少し後悔している私ですが、自分で決めた事だから、20年後の森をイメージして作って行けばいいんだと思えた出来事でした。
草と格闘しながらイメージしてみます。
Posted by puni at 15:05│Comments(0)│感じたこと・気づいたこと
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
コメントフォーム