2015年02月22日
自然の色からのメッセージ
先日、機織り機の無事嫁入り先が見つかりましたが、その時織り機にかかっていた織りかけの糸を切って取り外しました。私が田舎に時々来ていた時の物で、途中で挫折し、約15年もの間放置されていたにも関わらず、織って巻かれていた内側には綺麗な色が現れました。縦糸も横糸も草木染め、しかも横糸は畑で育て収穫した和綿の手紡ぎの糸。当時田舎暮らしでやってみたかった事をひとつずつやり、楽しくて仕方なかった日々が蘇ってきました。
田舎に来て、理想と現実の間でもがいていますが、もう一度改めて、私は何処に向かい、何をして生きてゆく事を望んでいるのか、自分に問う日々です。
羊年は「創造」「美」「挑戦」のシンボルであることなど、素敵な意味をいろいろお聞きしましたが、そうそう「何度でもやり直しが出来る」というのも思い出しました!
そう考えたら、今年は何でも挑戦し、ダメならやり直せる、12年に1度のチャンスの年!
世の中が大きく変わる時、暗闇の中のかすかな光をてがかりに、一歩ずつ歩んでゆくより方法はありませんよね。
Posted by puni at 10:36│Comments(0)│感じたこと・気づいたこと
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