2015年08月23日
人の体

服を作る為の勉強をしていますが、そこでは色々な角度からトータルで、服作りに必要な根源的な事を学ばせてもらっています。
服は当たり前ですが人形ではなく動く人間が着る物。その体を知る事という事で、昨日は人体模型を見て、正面、横、後ろとデッサンをしました。じっと観察して行くと面白い事に内側の筋肉や骨がある事が想像でき、体の動きが分かると共に、人間の体の美しさに惚れ惚れしてきます。
自然界には全ての要素があると感じていますが、人間の体もそうであると体感しました。
太い細いなど見た目の体の形としては色々ですが、そもそも「存在として美しい人の体」に着せる服。ただ隠すための物ではないのがわかります。服は着る人を生かしてこそ、存在する価値がある。
パーソナルカラーで学んだその人を輝かせる色たち。柄や形やスタイリングでさらにトータルに輝かせる事が出来るなら素晴らしい事ですね。
それを常に草木染でと、難しい課題に挑戦しています。
Posted by puni at 09:30│Comments(0)│感じたこと・気づいたこと
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