2018年07月04日
6月の背高泡立ち草

今日はお庭の草を使って、ご自分で染められる様になりたいとおっしゃる、お客様がいらっしゃいました。染料のリクエストは特になかったので、草取りがてら背高泡立ち草を摘んで染料を煮出しておきました。
先月の染め染めクラブで、アルカリ抽出で緑色の色素がでなかった背高泡立ち草。今日はどんな色になるかと内心少々心配しましたが、黄色の色素は安定して出る事がわかりました。
とてもクリアな黄色。風になびいて素敵でした。
今日染められた黄色を楽しんでから次回持参いただき、藍で染め重ね緑色にする予定です。最後は再び藍で濃く染め重ねれば、「 白→ 黄色→ 緑色 →藍色 」と一着で色の変化を楽しめるなんて、素敵だと思いません?
Posted by puni at 14:20│Comments(2)│草木染教室
この記事へのコメント
重ね染っていうのもあるんですね。染色って深いんですね。
Posted by 子どもの未来を育む会 at 2018年07月05日 23:42
コメント有難うございます。
草木染は単純な作業ですが、とても時間がかかります。
忙しい現代の暮らしには受け入れられにくいかもしれませんが、先日初めて体験にいらしたお客様は、魔女の様に鍋をかき混ぜながら、「癒しの時間ね」とおっしゃいました。
シンプルだからこそ、深いのかもしれませんね。
草木染は単純な作業ですが、とても時間がかかります。
忙しい現代の暮らしには受け入れられにくいかもしれませんが、先日初めて体験にいらしたお客様は、魔女の様に鍋をかき混ぜながら、「癒しの時間ね」とおっしゃいました。
シンプルだからこそ、深いのかもしれませんね。
Posted by puni
at 2018年07月07日 16:42

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